友達との関わりがわからず生きる希望を失っていた30歳の陰キャが、半年で友達とディズニー旅行にいくまでの経緯について
はじまして。ともやです。
わたしのことを
知らない人が多いと思うので
軽く自己紹介をします。
このブログを
書いている
いまは31歳。
いまでは、
休日でも友達と会って
USJやディズニーランドにいくなど
プライベートな時間を楽しめてます。
6ヶ月経っておもうことは、
友達と過ごすことで
これほどまでに人生が楽しくなるとは
思いもよらなかったことです。
今回は私に
どんなことがあったのか
伝えさせてください。
【友達の前でも良い子を演じてた】
大学院まで
学校に通っていたわたしは、
大人の言うことを聞く良い人、
自分より相手の気持ちを考える良い人、
を演じていました。
嫌われないように、
ワガママ言って
空気を乱さないように、
集団で浮かないように。
そう考えているうちに、
自分の意見を言わなくなり、
相手が言って欲しい言葉を
自分の意見を消して
空気を読んでいうようになり
お願いをされると
嫌な顔をせずなんでも受けて、
大人相手にも疲れるくらいに
気を遣うことをしていた私は、
いつのまにか友達にも
気持ちが疲れるほどの気を遣う
ようになっていき、
いつしかどんなに親しい人でも
気持ちが疲れるくらいの
気を遣うことが当たり前と
思っていくようになりました。
社会人になっていっても
友達に疲れるほど気を遣う
ことは変わらなかったので、
ワガママになってしまうので
自分のしたいことは
できるだけ言わなくなり、
友達は困ってしまうから、
自分の悩みを話すより
友達の話だけを聞いてあげようと
とても良い人を演じていました。
ただ、良い子を演じているのは
友達にもバレてしまうもので、
本当は何を思ってるの?
何を考えているかわからない、
よくこんなことを
聞かれていました。
わたし自身はこんなときでも
何も思ってないよ、と
本音を答えることは
できませんでした。
そうして、
気を遣っているのは疲れるし、
話は聞くけど悩みは話せないし、
いっしょに遊ぶのは楽しいけど
嫌われるのが怖くて
友達と話していても
いつもビクビクしている。
友達と関わるのが
どんどん嫌になって、
ついには
自分から友達に距離を置く
ようになっていったのです。
友達と関わる悩みが
なくなって開放されたわたしは、
友達と呼べる人も
いっしょに失っていました。
【まさか、人生の楽しみを失う】
社会人になってからは特に
友達と呼べる人は
相変わらずいなかったのですが
一人暮らしでゲームや映画、
お酒を飲むこととかを
楽しんでいました。
自分なりに楽しんでいると
面白いゲーム、
めっちゃ感動した映画、
めっちゃ美味しいお酒に
出会ったとしても
共有できる友達が
いませんでした。
何かのきっかけで
知り合った人に対しても
感性の食い違いで
嫌われたくはないので、
自分が良いと
思ってるものを
言うのもやめていました。
そうしていくと
趣味と呼べるものが
ルーティンになっていき、
似たような映画を見て、
似たようなお酒を飲んで、
似たようなゲームをする。
毎日が同じことのくりかえしで、
新しい刺激がなくなって、
好きで趣味になってたものまで
楽しくなくなってきたのです。
最近、楽しくないな…。
生きててもつまらない…。
なにかいいことないかな…。
なんでそう思うのかが
わたしにはわかりませんでしたが、
それでもわたしにはそんな悩みを
話せる友達すらいなかったのです。
友達と楽しく過ごしている
様子をみていると、
うらやましいな、楽しそう
と思っていたのが、
仮面ばかりのリア充が…
と毒づくようになるまで
こじらしていきました。
それでも、なぜか、
ゲーム実況動画をみるときには
みんなでワイワイしてるのを
中心にみていました。
毒づいているのに
楽しく見ている。
ふと我にかえった瞬間、
ずっと一人でいるのは寂しい、
一人で悩みを抱えるのはつらい、
おもしろいことを共有したい、
本当は友達と楽しく過ごしたい。
とうとう認めるのも
恥ずかしい本音に
気づいてしまいました。
このままではダメだと
感じるようになってからは
0から友達を作ることを
始めようと思うようになりました。
【社会人が友達を作るには】
30歳にもなって、
いままで積極的に
友達を作ってこなかったので、
友達って何?
そもそもどうやって作るの?
どういう過程でできるの?
そんな壁にぶちあたりました。
学校の生活のなかで
覚えている限りでは、
何かのきっかけで
知り合った人と仲良くなる、
わたしが知っていたのは
これだけだったので、
とにかく勇気を出して
話しかけることから始めました。
結果はズタボロでした。
嫌われないように
人に合わせて話をして
自分の意見は言わないので、
仲良くなっても、
なに考えてるかが
わからないから…
と言われてしまい、
距離を置かれてしまって
一人になりました。
何を考えているか
わからないなら
どんどん思ってることを伝えよう、
そう思って
意見を言ったはいいものの、
あいつと話しても面白くない、
マジメな話しかできない、
冗談が通じない…、
ついには、
なんかちょっと…
と言葉にできない様子で
距離を置かれるようになり
また一人になりました。
自分の話をせずに
友達の話を聞いてても、
自分の話をしていても
会話がつづきませんでした。
知ってるなかで
最後の手段だと思い、
アドバイスなら
会話ができると思って、
あれこれ知識をつけて
話すのですが、
知識を言うだけで
一方的な会話になり、
長続きしませんでした。
あいつと話しても
中身のない話ばかりで楽しくない、
賢いのをアピールしたいだけ、
ついには、
知ってるだけで
マウントとってくるな
とまで言われるように
なってしまいました。
結局は友達のほうから
距離を置きたくなるような
関わりしていたのです。
結果的に、
友達に合わせて
気持ちが疲れるほど気を遣って
聞いたり話したりしても
距離を置かれてしまい、
役に立つならと思って
知ってることを話しても
嫌がられてしまう。
どれだけ手を尽くしても
友達に距離を置かれる。
その当時のわたしには
これ以上の打つ手が
まったくありませんでした。
夢にもみてた、
友達との楽しい会話もできず
好きなことも共有できない。
休日にいっしょに
好きな日本酒を飲むことも、
いっしょにアカデミー受賞の映画を
みることもできない。
これだけやって
傷つくくらいなら、
やっぱり一人でいい…。
でもほんとうは…。
そんな苦悩の日々が
ずっと続いてました。
【突然の出会い】
努力しても何も変わらず、
人と関わることすら嫌に
なってきたときに、
大学院でいっしょに
心理学を学んでいた
同期と同窓会で
出会うことがありました。
仮に彼の名前をKくんとします。
大学院を卒業して以来、
連絡を一切したことがなく
3年ぶりでした。
会ってすぐに
最近どうよ、と
お互いの近況を
話し合いました。
わたしは
当たり障りのない会話で、
やり過ごしていましたが、
Kくんの話を聞いたときは
わたしは人生で
最大の衝撃を受けました。
Kくんは心理学とゲーム、
アニメにマンガだけが好きで、
ファッションにも興味がなく、
大学でもプライベートでも
いつも同じ服装をしていて、
わたしが知る限りで
陰キャ日本代表とも思えるKくんが
わたしよりリア充になっていたのです。
というのも
休日には友達と呑み歩き、
毎回新しい地酒と
オシャレなお店をみつけ、
男女合わせて8人の
友達とサバゲーを楽しんでいて、
月に1度、愛媛、名古屋など
日帰り旅行に行って
地元の美味しい料理を
楽しんでいると聞かされ、
その様子の写真を
みせられました。
SNSの投稿でよくみる、
友達とキラキラして
楽しく遊んでいるひとが
わたしの目の前にいたのです。
正直、
Kくんに追い抜かされたと
感じていたのが
相当ショックでした。
これでも私は自分では
努力したほうだと
思っていました。
努力が足りないのか。
でもこれ以上、
なにをすればいいのか…。
絶望の最中、
わたしの夢をかなえている人が
目の前にいることに気づいたので、
すがる思いで、こう聞きました。
「なにをやったら
こういうふうになれるの?」
Kくんはわたしの質問に
驚いた様子でしたが、
わたしの切なそうで、
真剣な表情をみたKくんは
「わかった、
話すと長くなるから
改めて会ってゆっくり話そう」
そういって、
6日後の休日に
会う日を決めました。
Kくんとの待ち合わせ当日、
大学院の近くにある
いつも通っていた喫茶店で
待ち合わせました。
あらためてKくんに
どうやったかの話を
聞かせてもらいました。
Kくんも実は、
私と同じ悩みを
抱えていたそうです。
・遊べる友達がいない
・悩みを相談できる友達がいない
・楽しいことを共有できる友達がいない
・人生が楽しくない
心理学を勉強していたときは
気にしなかったけれど、
社会人になってから
友達が欲しくなってきたのも
わたしと全くいっしょでした。
それからは
・子どものころの友達の作り方は通用しない
・何が合ってるかわからない情報が多いこと
・心理学が基礎になってると再現しやすい
・いまの生活に合った友達を作ること
とても論理的に
わかりやすく説明を
してくれました。
同時に、
どうしてこんなことを
Kくんが話してくれるのかが
気になったので聞いてみました。
「僕と同じ悩みを持ってたし、
心理学も趣味のゲームとか
やってきたことが似てるから
友達になれたら
なんか楽しそうやなって
思ったからやで」
と話してくれました。
こんなにも友達思いだとは
知らなかった新しいKくんを知って
きっと友達になれたら
楽しいんだろうなと
わたしも思うようになりました。
それからKくんに
思ったことを伝えると、
「わかった、
友達になる練習からしよか」と
Kくんと友達になることから
友達づくりを始めることにしました。
【友達ができるようになる】
Kくんの話を聞いて
最初に気づいたのは、
今までの友達の作り方が
偶然にできた友達だったことでした。
住んでるところが近い、
同じ場所にいるから、
席が近いから、
それだけで友達になれるのは
学校の生活のなかだけなのです。
大人になれば、
大人の生活に合った友達
ができて当然です。
自分に合わない人に
話を合わせて
疲れてしまうより、
自分と話が合う友達と
ただただ話をする。
その実践を通して
・友達が欲しい理由に気づく
・友達との過ごし方を決める
・友達と話すときの大事なポイントを知る
ということから取り組みました。
いままでの学校で学んできた、
辛く大変な友達作りよりも、
大人になってからの友達
のつくりかたでした。
すぐに身につくような
ものではなかったので、
少しずつKくんに相談しながら
壁にぶつかり、
相談することで
いっしょに乗り越えていきました。
そうやって
着々と友達を作る練習を
していった私は、
嫌われる心配も感じなくなって、
この人とはいっしょに過ごしたい。
そう思える友達が
初めてできるようになりました。
そのときの感動は
いまでも鮮明に覚えています。
たまたま出会った人
が友達になるのではなく、
自分に合った友達が
少しずつ増えていく。
心の底から初めて
友達ってほんとうにいいな
と思い始めるようになりました。
今まで嫌われるかどうか
ビクビクして話していたのが、
自分の意見を言うことも
少しずつできるように
なっていきました。
友達ってすごいですよね。
わたしが知らないことでも、
友達が言うことだから
とても興味が湧いてくるので、
世の中を斜めに構えて
知っていたつもりが
どんどん世界が
広がっていくのを感じました。
ボードゲームカフェ、
2輪バイク、
釣りにダーツにビリヤード、
ポーカーに麻雀、
クラブにパチスロにいたるまで、
わたし一人ではこわくて
絶対に経験できないことも
友達を通じて楽しい経験を
することができました。
あれから6ヶ月、いまでは、
休日にはボードゲームカフェで、
雰囲気を壊さずに
友達と楽しく過ごす
ことができるようになりました。
ディズニーランドへ行き、
東京観光でスカイツリー、
新宿に渋谷に行くという
予定が来月に待っています。
予定を立てるときでも
自分で意見が言えるので、
話し合いながら一番楽しいところを
まわれるように選べました。
選んでいるときが
一番楽しいって
ほんとうなんですね。
趣味だったお酒、ゲーム、映画の話も
意見が違うからこそ
新しいお酒、ゲーム、映画を知って
楽しいことが10倍に増えました。
友達がもってくる楽しい話を
聞きながら冗談も言ったり、
ときには悩みを
きいてもらって
いっしょに解決を
手伝ってもらえるようになって、
悩みを抱える時間が
なくなりました。
もう、
一人で寂しいなんて
いまでは思わないです。
【なぜここまで変わることができたのか?】
いまは情報社会なので、
いろんな人が
いろんなことを
言える時代になっています。
何が正解かが
わからない時代でもあります。
正しい情報として、
根拠のある情報が鍵となります。
わたしは友達を作ることを
心理学から学んでいきました。
始めは難しいのですが、
順序立てているうえに
情報が更新されるので、
いまやっていることが
いかに古いことかに気づけます。
古いことに気づき、
新しい情報を取り入れることで、
大きな変化をすることができました。
【次はあなたの番です】
わたしは、
いつまでも受け身のまま、
誰かにやってもらってばかりの
子どものままでした。
誰かに声をかけてもらうのを待って、
自分の意見を尋ねてもらって、
自分の気持ちに合わせてもらう。
やってもらって当たり前の
生活から抜け出せずにいました。
そこからわたしは、
好きな友達と楽しい時間を過ごして、
死ぬまでバカ騒ぎをしながら
笑って生きていくことを
自分から選びました。
わたしが体験したので
これだけは断言します。
友達がいると
いま見えている世界が変わります。
一人で寂しくてつらい、
楽しい時間が減ってきている、
生きる意味がわからなくなった、
そう思ってるひとは、
このブログを
読みつづけてください。
友達ができて
人生が劇的に変わる瞬間に
立ち会うことができ、
楽しみが増えて
生きてて良かったと
感じられるようになります。
長文でしたが、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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